2010年11月3日水曜日

障害持つ子どもの公教育は…

読売新聞
障害を持つ子どもたちは特別支援教育を受けていると聞きます。どのような場で学んでいるの? 障害児が地域の小学校へ行くか、それとも特別支援学校に通うか。就学相談を経て保護者から意見を聞いたうえで、市区町村教育委員会の就学指導委員会で決定される。希望の就学先へ進めるケースがほとんどだが、地域の小学校への通学がかなわない事例も起きている。特別支援教育の理念は、通常学級から特別支援学校まで、公教育全体で障害児教育に取り組むこと。ところが、多くの保護者と子どもは、特別支援学校や特別支援学級を選ぶ傾向が強まっている。背景には通常学級の教師の経験不足などがあるようだ。障害児への教育環境の充実が求められる。

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