2010年11月28日日曜日

障害児サロン、継続模索 3年間限定、県の補助金で運営 岡山

MSN産経ニュース  
笠岡市で、今春発足した初めての障害児子育てサロン「わかば園」の活動が順調だ。しかし、県の緊急雇用創出事業の補助金を活用しているため、この事業は3年間の限定。市社協は事業継続の道を模索している。同園は、市の委託を受けた同市社会福祉協議会が運営。障害児の一時預かりや保護者同士の交流が狙い。施設の実現には「(障害を抱える)子供と一緒にいたい」という子育てに悩みを持つ母親からの切実な問題があった。土地、建物を趣旨に賛同した民間病院から無料で借り受け、運転資金は、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金事業の適用で開設した。今のところ補助金でまかなえているが、3年後の継続は不透明だ。

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