2010年11月27日土曜日

障害者雇用:中小企業家同友会、現場を視察 /栃木

毎日新聞 
障害者が働く現場を見学し雇用につなげようと、県中小企業家同友会の会員らが25日、多くの知的障害者らが働く芳賀町祖母井の包装資材製造会社「ヘイコーパック」(鈴木健夫社長)の工場を視察に訪れた。同社では約115人の従業員のうち21人が障害を持っており、そのうち13人は重度の知的障害があるという。会員らは工場内を回り、紙袋や包装紙などを印刷・製造する現場を見て回った。鈴木社長は「作業を丁寧に教えるのは面倒な作業だが、そうしているうち社員に工夫が生まれる。結果的に生産の効率性が上がる」と障害者雇用のメリットを説明。

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