2010年10月30日土曜日

富士通、障がいを持つ子どもの教育を支援する携帯アプリを無償提供開始

マイコミジャーナル 
富士通は10月29日、発達障がいや知的障がいがある子どもと、そのような子どもたちの指導者や保護者を対象とした「特別支援携帯アプリ」を開発したことを発表。同日より無償提供を開始した。同社は同アプリについて、2010年5〜9月の期間で香川大学と共同実証実験を行い、機能や操作性を改善してこのほど一般公開するに至った。提供されるアプリは、時間の概念を面積(図形)にする「タイマー」、伝えたいことや手順をビジュアル化してコミュニケーションを支援する「絵カード」、書き順をアニメーションで表示する「筆順」の3種類。"視覚化"やバイブレーションによって子どもたちの理解を手助けするようになっている。

 プレスリリース
 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/10/29.html?nw=pr

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