2010年9月7日火曜日

障害者アート、京都などに常設館 湖国の団  設立呼び掛け

京都新聞 
知的や精神に障害がある人が表現活動を行う「アウトサイダー・アート」の作品を常設展示する美術館を、京都府を含め全国9カ所で設立する計画が進められている。パリで開催中の「アール・ブリュット・ジャポネ」展で日本の作品が高い評価を得る中、関係者は「魂を揺さぶる作品を身近に感じてほしい」と話している。アウトサイダー・アート」とは、正規の美術教育を受けずに表現する芸術。仏では、「アール・ブリュット」(生の芸術)と言われ、専門のアートフェアが開かれるなど関心が高い。国内では、常設展示する美術館は滋賀県近江八幡市の「ボーダレス・アートミュージアムNOーMA」を含め数カ所だ。

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