毎日新聞
黒潮町の知的障害者支援施設「大方生華(せいか)園」(金子章一園長)の障害者たちが栽培・製造した「グァバドリンク」が31日、四国4県や広島県一部のコンビニエンスストア「サークルK」165店(うち県内は31店)で販売開始される。3000本限定で、1本210円(税込み)。施設の支援員たちは「こんな大規模販売は初めて。障害者への理解や認知が高まれば」と期待を寄せている。1本180ミリリットル。香りが強いため、「飲んだ後にさわやかな香りが口に広がる」という。同施設の支援員、長崎一久さん(47)は「今回の販売で障害者の雇用拡大に少しでもつながったら」と話している。
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