2010年9月26日日曜日

「けんちようのパン屋さん」順調 大分

大分合同新聞 
障害者授産施設で作った商品を販売する「けんちようのパン屋さん」が県庁内にオープンし、もうすぐ3カ月。正面玄関横という“立地”に恵まれたこともあり、運営は順調に推移している。店舗は授産施設の商品を広く知ってもらおうと県内12施設でつくる「チャレンジ!おおいた福祉共同事業協議会」(丹羽和美代表)が運営。来年3月末までの期間限定で、6月下旬にオープンした。県外からの視察も後を絶たない。「緑の家」(由布市)の佐藤純史施設長は「売り上げアップによる工賃の還元というだけでなく、障害のある人が店員を務めることで、障害者福祉を訪れた人たちに啓発する場にもなっている」と話した。

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