2010年9月17日金曜日

既存の建築の利用と障がい者雇用の両立を

障がい者の働く場ニュース 
社会福祉法人「なすびの里」の理事長にしてNPO法人「全国町並み保存連盟」の副理事長でもある殿塚治さんが、栃木市内に現存する昭和初期の店舗を再利用した飲食店「なすび食堂」を創設した。この食堂では障がい者が2名ほど働いており、店では郷土料理の「モロ(ネズミザメ)」のフライが楽しめるるなどの理由で、人気を博している。現在利用されている建物は1927年に建築されたもので、3年前から空き店舗だった。築80年を越える建物には傷みもあったが改修作業を行って、今年7月下旬に食堂を始めた。

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