2010年9月23日木曜日

ナチュラル水耕栽培で障がい者も活躍

障がい者の働く場ニュース 
asahi.comにて、障害者が活躍できるナチュラル水耕栽培という栽培方法が紹介された。高度な技術を必要とせず、トラクターなどの機械も使わないため、障がい者も安心して働けるという。有限会社「新鮮組」の代表が05年に特許を取得しているものだ。山口県宇部市の社会福祉法人「むべの里」の理事長も、水耕栽培を手掛ける農場を約1500万円を投じて2年前に設置した。農場では、知的障がい者らがネギを育てている。現在は販路確保により、1人3万円弱の月給を支払っているが、4万円に増やすのが目標とのこと。障害基礎年金と合わせて生活保護の水準をめざす。

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