2010年9月30日木曜日

【知恵の経営】はらから福祉会の挑戦

SankeiBiz
全国には、一般企業に就職できなかった障がい者が意欲的に働く「作業所」が約6500カ所ある。そこで働いている障がい者は約14万人に上る。しかしながら、労働条件がよくないのが実態だ。例えば、平均労働時間が1カ月に19日、1日に約7時間で、1カ月当たりの全国平均収入は約1万3500円、中には3000円というケースもある。福祉年金と合わせても、1カ月の収入総額は10万円以下が大半である。低賃金の原因は、障がい者のやむを得ない生産性の低さにもあるが、より大きな原因は作業所の経営状態や生産されている商品にあると思われる。

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