2010年9月8日水曜日

障害者手帳で支援さまざま

読売新聞 
障害者の持つ手帳は、障害によって異なっている。身体障害のある人は「身体障害者手帳」、知的障害のある人は「療育手帳」、精神障害のある人は「精神障害者保健福祉手帳」。都道府県などから交付される。療育手帳(東京都では「愛の手帳」と呼ばれるなど、都道府県で名称が違うこともある)の申請も、顔写真を添えて市区町村の福祉担当窓口へ。認定や等級は、知能指数で判定されるが、区分の仕方は都道府県などによって異なる。申請には、18歳未満は児童相談所で、18歳以上は「障害者福祉センター」などの名称の指定機関で、それぞれ面接による医師の判定が必要だ。有効期限があり、再判定と更新の手続きが求められる。

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