2010年9月17日金曜日

629人に発達障害の兆候 広島

中国新聞 
福山、尾道、三原、府中の4市と広島県神石高原町の2009年度の健康診査で、発達障害の兆候が確認された1歳6カ月児と3歳児は計629人だったことが各市町の調べで分かった。08年度より81人増えた。5市町は県に対し、未就学児の発達障害を専門に診察する施設を福山市内に設置するよう求めている。健康診査は1歳6カ月児と3歳児を対象に実施されている。発達障害の兆候が確認された幼児の内訳は、1歳6カ月児374人、3歳児255人。全受診者1万2438人(受診率90・2%)のうち約5%を占めた。文部科学省の推計値(6・3%)を下回った。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る