W3Cは、Emotion Markup Language (EmotionML)の作成中のドラフトの公開版を初めて発行した。 EmotionMLは、今日のコンピュータベースのコミュニケーションにおける3つの主要な方法(アノテーションされたデータ、感情状態の認識、そして感情と関係したシステムの振る舞いの生成)で感情を表現することを意図した言語である。言語の作成者によると、EmotionMLは、以下のような様々な分野におけるアプリケーションで使うことができる。
・ゲームや仮想世界用の人物のデザインとコントロール
・ソーシャル ロボット、例えば、訪問者用のガイドロボット
・表現のある音声合成、嬉しさ/悲しさ、友好的/謝罪的のような違った感情を持った人工音声の生成
・感情認識(例えば、スピーチ/対話システムにおける怒った顧客を見極める)
・障害者へのサポート、例えば、自閉症の人々に対する教育プログラム。
例を見ると“emotional”ってタグあって、“disgust”はintensityが0.82、“contempt”は0.35、“anger”は0.12、“surprise”は0.53な感じです。昨日の「光る物差し」の感情編みたいなのができるとおもしろそう。
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