大分合同新聞
障害のある人たちが働くべっぷ優ゆう作業所(別府市内竈)の手作りクッキーが、地元企業の協力で少しずつ客層を広げている。スーパーなどの一区画を借りてメンバーが対面販売。「市民と触れ合ういい機会。お客さんの声をじかに聞くこともでき、商品のレベルアップにつなげたい」と意欲を高めている。主力商品のクッキーは、作り始めて10年。添加物を使わないことや国産の材料にこだわるなど、「体に優しい自信作です」と田中代表(65)。裏ごししたかぼちゃを使ったクッキーや人気のアーモンドチュイールなど17種類あり、商品開発にも力を入れる。
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