2010年8月28日土曜日

倉庫も教室代わり、山梨の特別支援学校

読売新聞 
山梨県内の特別支援学校5校で、児童生徒数の増加が原因で教室が不足し、特別教室や倉庫などを教室の代わりとしていることが県教委のまとめで分かった。教室が不足しているのは県内11校の特別支援学校のうち、あけぼの(韮崎市)、わかば(南アルプス市)、やまびこ(大月市)、ふじざくら(富士河口湖町)、かえで(甲府市)の各特別支援学校5校。それぞれ5〜12の教室が足りない状態だ。特別支援教育への理解の高まりを背景に、特別支援学校に通う児童生徒は年々増加しており、今後10年間は続く見込み。全国的な傾向で、今後、県教委の県特別支援教育振興審議会で改善策を検討するという。

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