2010年7月22日木曜日

障害持つ子らの働き場広げたい 愛知

朝日新聞 
春日井市の高蔵寺ニュータウンの活性化に取り組むNPO法人「まちのエキスパネット」は今秋、同市のJR高蔵寺駅近くに喫茶店を開店する。障害児の母親たちが運営に当たり、3年後には独立を目指す。「将来は障害を持つ子供たちの就労の場に」と期待を膨らませている。母親たちは同NPOの障害児者就労支援事業チームに所属する34〜48歳の7人。2007年に同法人が発足してから喫茶店は2店目になる。1店目は同NPOの拠点施設に入っているが、今度は独立した店舗で一般客をターゲットにする。母親たちは障害がある子供を持つ。最年長で中学1年生だが、子供が学校を卒業して社会に出るまでに、安心して働ける場をつくろうと起業を目指している。

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