2010年7月16日金曜日

障害児放課後施設で待機児童


NHK

放課後などに障害がある子どもを預かる施設のおよそ40%で、通いたくても通えない「待機児童」がいることが、大学などが行った初めての全国調査でわかりました。京都教育大学と施設でつくるグループでは、去年、全国およそ1100の施設を対象に運営に関する調査を行い、500余りの施設から回答がありました。それによりますと、定員がいっぱいで、通いたくても通えない「待機児童」がいる施設は全体の39%に上り、中には3年以上入所を待っているケースもありました。職員の人数についても、「足りない」が39%、「ぎりぎりの人数」も39%で、厳しい態勢で運営している実態もわかりました。

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