2010年6月2日水曜日

障害者も演奏簡単「ヘルマンハープ」 札幌で初のコンサート

北海道新聞
障害の有無や年齢にかかわらず簡単に演奏できるドイツ生まれの弦楽器「ヘルマンハープ」のコンサートが6日午後0時半から、キタラ小ホール(札幌市中央区中島公園1)で開かれる。日本ヘルマンハープ協会(兵庫県西宮市)の主催で、札幌開催は初めて。ヘルマンハープは1987年、バイエルン地方の農場主ヘルマン・フェー氏がダウン症の息子のために考案した。高さ64~79センチ、重さ2~4キロの小さなたて琴。響板と弦の間に専用楽譜を差し込み、楽譜の丸印などに従って弦を指で弾いて奏でる。五線譜が読めなくても演奏できるのが特徴だ。

日本ヘルマンハープ協会 http://www.hermannharp.com/

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