2010年6月10日木曜日

壁はキャンバス 鮮やかに夢描く 障害者就労の訓練生6人

琉球新報
障害者就労支援センターさわやか(浦崎佳子所長)の訓練生らがシャッターの表面に絵画を描いた「シャッターアート」が7日、那覇市古波蔵に完成した。絵が得意な訓練生の個性を生かした実習の一環で取り組んでいたもので、訓練生6人が美術指導を受けながら力を合わせて無地のシャッターを、色彩豊かな作品に仕上げた。障害者の就労を支援している沖縄教販が、さわやかの訓練生を装本作業などで雇用したのが縁で、制作に使う水性ペンキと作業場のある建物のシャッターをキャンバスとして提供した。

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