2010年6月25日金曜日

西日本短大付高の発達支援クラス 福岡

西日本新聞
1学年4、5人で構成。コミュニケーションが苦手なアスペルガー症候群、衝動的で不注意な注意欠陥多動性障害(ADHD)、読み書きや計算などが苦手な学習障害など、さまざまな発達障害の生徒が通う。 大部分の授業を通常クラスで受けながら、苦手な科目は少人数の支援クラスで受ける。就労、学園生活へのサポートや遊びを通した金銭管理の訓練などもある。 30年ほど前、車いすの女子生徒が初めて入学して以来、西日本短大付属高校は特別支援教育に力を入れてきた。支援クラスの前身は、1989年度に創設した自閉症の生徒向けの「情緒クラス」。 2007年度から、文部科学省の「高校発達障害支援モデル校」の指定を受けている。

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