2010年6月11日金曜日

専門職員育成に課題 発達障害児支援アンケート 沖縄

琉球新報
発達障がいの子どもたちの支援には専門家の育成が急務。琉球新報社が8日までに行った発達に何らかの遅れが見られる子どもと保護者への支援に関するアンケートで、市町村の担当者から「専門職スタッフの確保が難しい」と人材育成を課題とする現状が明らかになった。県小児保健協会発達障害支援調査研究委員会の宮城雅也委員長は「各自治体で専門知識を持った人材の育成が課題になっており、県がしっかり取り組む必要がある。同時に各市町村は今ある資源を活用しながら、できる支援から始めるべきだ」と県と市町村がそれぞれの立場で支援に取り組むよう指摘している。

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