西日本新聞
自閉症や学習障害などの発達障害がある子どもと家族への支援を充実させようと、鹿児島県が既存の福祉施設を改修して整備していた県こども総合療育センター(外岡資朗所長)が1日、鹿児島市桜ケ丘6丁目にオープンした。これまでは隣接地にある児童総合相談センターで児童相談所の機能も兼ねて発達障害児の相談、診察を続けていたが、人員も30人から42人に増員(非常勤含む)。小児科や精神科の医師、心理士、理学療法士、保育士、保健師、教員などが診療や療育指導に加え、家庭や地域の療育態勢も支援する。
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