2010年5月26日水曜日

発達障害記録ファイル 佐賀

読売新聞
神埼市教委は、発達障害を持つ子どもの保護者が、子どもの特徴や受けた支援を整理して書き込んで保管できる「きずな~サポートファイル~」を作った。進学や進級で担任が代わった際などに、教諭らに説明しやすくするのが狙い。県内の市町では初の取り組みで、小中学校の特別支援学級に通う児童・生徒の保護者らに無料配布する。市によると、学習障害や多動性障害などの発達障害を持つ子どもの保護者は、進級・進学で担任や学校が代わる度に、子どもの行動の特徴や過去に受けた支援の内容について、説明しなければならない。しかし、説明がうまく伝わらず、適切な支援を得られないことに悩む保護者も少なくないという。

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