2010年5月25日火曜日

一人ひとりの子に向き合おう・<フリースクールは今>

東武よみうり
増田 良枝さん=NPO法人越谷らるご代表理事。
障害や病気があるかどうかの境界はどこにあるのでしょうか。 「発達障害だと診断された」あるいは「精神や知的障害があるのではないかと言われた」。そのせいで不登校になったのではないかという相談が増えています。こだわりが強い、友人と興味を分かち合えない、コミュニケーションが不得手であるなどの個性を持っている子どもは、学校などの集団生活の場では困ることが多々あると思います。「うちの子どもでもそちらに通えますか」このような相談がりんごの木にもありますが、私たちは、極力診断名にこだわることを避けるようにしてきました。

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