朝日新聞
周南市大島の知的障害者施設、白鳩学園で園生らの栽培したサツマイモを原料に市内の酒造会社、山縣本店が造った芋焼酎「しろい鳩」が、市内の酒店などで発売された。瓶は大島地区の青空と海をイメージした水色で、柔らかい味で女性にも飲みやすいと評判という。自分たちが栽培した農産物を通じて地域とかかわり、作業工賃の向上も図ろうと、佐藤貴志・生活支援員(33)が山縣本店に相談したところ、山縣俊郎社長が「学園オリジナルの焼酎を造りましょう」と快諾してくれたという。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿