西日本新聞
重度の知的障害者で、創作活動を続けている画家、太田宏介さん(28)=太宰府市長浦台=の作品展が、福岡市早良区城西3丁目の「ギャラリーやまもと」で開かれている。動植物を思い切りのいい線で色彩豊かに描いた絵画や書の作品が、来場者を楽しませている。太田さんは10歳のときに母親の愛子さん(61)の勧めで大野城市の造形教室に通い始め、やがて絵を習うようになった。作品はコンクールなどでも受賞を重ね、15歳のときから毎年個展を開いている。入場無料で29日まで。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿