2010年4月7日水曜日

ピープル:ギャラリー「ちゅうりっぷのうた」代表・本村容子さん /佐賀

毎日新聞 
どの花見てもきれいだなーー。作業所と同じ名前の童謡の一節。03年の開所時に「障害があっても、みな平等」という思いから名付けた。38年の小学教員生活のうち半分を障害児学級で過ごした。同級生が遊ぶ様子を窓越しに眺めていた自閉症の少年の後ろ姿を見て思った。「今なら『一緒に遊ぼう』と後押しできる。でも卒業したらそういう場所はない」

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