2010年4月27日火曜日

駅突き落とし:「発達障害でノーベル賞も」裁判長が説諭

毎日新聞 
JR東京駅のホームで09年3月、女性を突き落として電車に接触させけがをさせたとして殺人未遂罪などに問われた無職、太田周作被告(25)の控訴審判決で、東京高裁は26日、裁判員裁判で懲役9年とした東京地裁判決(09年11月)を支持し、被告側控訴を棄却した。精神鑑定で広汎性発達障害と診断された被告に対し、矢村宏裁判長は「(発達障害でも)ノーベル賞を取った人だっている。自信持っていいんだ」と説諭した。
「ノーベル賞」発言には、アインシュタインらが念頭にあったとみられる。

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