2010年4月25日日曜日

特別支援教育 島根県教委が拡充…検討委設置へ 自閉症など対象拡大 島根

読売新聞 
全国的に増加傾向にある特別支援教育を必要とする児童生徒が、島根県内でも急増している。特別支援学級などに通う子どもの人数はこの10年で5割以上増え、教育現場や保護者からは「教諭や施設が不十分」との声が上がっている。養護学校分教室を開設するなどしてきた県教委は5月、「今後の特別支援教育の在り方に関する検討委員会」を設置し、対応に本腰を入れる。県教委によると、県内の子どもの人数はこの10年で1万人以上減少。一方、特別支援教育を受ける児童生徒は、1999年の1181人から2009年には1844人に増え、今後も増加傾向は続く見通しだ。

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