中国新聞
三原市のNPO法人「ちゃんくす」(西上忠臣代表)が市中心部の空き店舗を拠点に障害者の活動支援に乗り出した。今月から本格的に活動を始め、中古パソコン改良などの作業に取り組む。地域の話題を紹介する情報紙発行も計画。地元のにぎわいづくりにもつなげようとしている。作業療法士の西上さんが知人らと昨年4月に市民グループとして発足させた。県立広島大保健福祉学部(三原市学園町)の協力で、スムーズな人間関係が築きにくいなどの発達障害のある中高生が空き店舗に集まり、中古パソコンを修理して障害者が使えるよう改良する活動を始めた。
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