中国新聞
自閉症児を育てる母親たちが4月26日、広島市中区の市まちづくり市民交流プラザで、自閉症の青年をテーマに描いた映画「ぼくはうみがみたくなりました」の上映会を開く。原作の小説は、自らも自閉症の長男を育てた脚本家山下久仁明さん(49)=東京=が2002年に書いた。自閉症の青年と海へドライブする女子看護学生を通して、自閉症の特徴や家族が望む社会のあり方を描く。山下さんの長男は06年に15歳で事故死した。映画の上映時間は1時間43分。
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