2010年3月10日水曜日

発達障害児支援を拡充、センター開設へ 兵庫県

神戸新聞 
児童の発達障害の早期発見と支援に一貫して取り組むため、兵庫県は2012年度、拠点施設「発達障害児支援センター」を明石市内に開設する方針を固めた。小児精神医師が常駐し、診断から療育、相談までを一体的に進める。県は10年度、専門家らによる委員会を設置し、運営方法などの検討を始める。支援センターは、10年度から始まる情緒障害児短期治療施設「県立清水が丘学園」(明石市)の改修工事で、その一部にスペースを確保し設置。児童の診断から療育まで一体運用を目指す。

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