神戸新聞
自閉症の人たちが通う作業所「ひまわり高砂」(高砂市高砂町)が移転新築され、通所者や支援者らによる完成記念式典が16日開かれた。これまで築50年以上の木造家屋を間借りしていたことから、関係者は「より快適な環境の中で活動できる」と、新しい拠点の誕生を喜んだ。運営する社会福祉法人「トリトン」の田中清之理事長(62)は、自閉症児の親らと1980年代半ばから作業所づくりに取り組み、1990年に市福祉保健センター内に「ひまわり高砂」を開いた。
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