2010年3月4日木曜日

路上生活者:34%、知的障害疑い 支援の必要性指摘 東京・池袋で調査

東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満だったことが分かった。調査グループによると、70未満は知的機能障害の疑いがあるとされるレベル。それによると、IQ40~49=10人▽IQ50~69=46人▽IQ70~79=31人だった。調査グループは「IQ70未満は統計上人口の2%台とみられることからすると、10倍以上の高率」としている。先天的な障害か、精神疾患などによる知能低下なのかは、今回の調査では分からないという。
記事後半の路上生活を続けた知的障害の男性の経歴に考えさせられます。サポートする両親がいる間はよいのですが、一人きりになると生活はかなり厳しくなります。NPO、行政を含めた総合的な支援が必要。

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