2010年3月20日土曜日

札幌・三丁目食堂問題 「不起訴相当」検察審が議決

北海道新聞 
札幌市白石区の「三丁目食堂」(閉店)で働いていた知的障害者4人が過酷な労働を強いられ、障害年金を詐取されたとされる問題で、札幌検察審査会は、監禁や詐欺などの容疑で告発された元経営者の女性(81)を不起訴とした札幌地検の処分について「不起訴相当」と議決した。議決は17日付。審査会は、女性の説明や関係者の証言などから「監禁罪は嫌疑がない。詐欺罪などは証拠がなく嫌疑不十分」と結論づけた。

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