日経ネット関西版
大阪地裁の裁判員裁判で強制わいせつ致傷罪などに問われ、1月に懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の有罪判決(求刑懲役4年)=確定=を言い渡された元被告の男(28)が、その後、大阪保護観察所に出頭しないなど、1週間以上行方が分からなくなっていたことが9日、関係者への取材で分かった。判決は、男は軽度の知的障害があり、事件当時、「心神耗弱状態だった」と認定。責任能力は限定的とした上で「社会内で更生の機会を与えるのが相当」などと猶予を付けた理由を述べた。
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