2010年2月20日土曜日

発達障害ニュース 2月20日

特別支援学校:過密問題 定員485人増を決定ーー県教委が整備計画 /宮城 毎日新聞
特別支援学校(養護学校)の過密問題で、県教育委員会(大村虔一(けんいち)委員長)は19日、学校の新設や増改築により16年度までに児童・生徒合わせて計485人分の定員を増やす「県立特別支援学校教育環境整備計画」を出席委員全員の賛成で議決した。

【新潟人】障がい者に「ふれあい」 朝日新聞
障がいを持つ子どもの親の会から生まれたNPO法人「トライネット」(柏崎市)の設立以来のリーダーだ。一人息子に生まれつき重い障がいがあったことをきっかけに、心身障がいや自閉症の子どもが孤立せずに成長し、街中で自分らしく暮らせるようにと活動を続けてきた。

福岡女学院大 「特別支援教育」スタートから3年 /福岡 毎日新聞
軽度の発達障害の子どもを支援する「特別支援教育」が07年4月にスタートして間もなく丸3年を迎える。福岡女学院大(福岡市南区)は制度の実施に先立ち、06年度から臨床心理学専攻の大学院生を「専門的サポーター」として近隣の小学校に派遣し、成果を上げてきた。サポーターの指導担当の奇恵英(きへよん)准教授は「同じような取り組みが、他の大学や地区でも広がってほしい」と願う。

発達障害の被告に実刑 朝日新聞
広汎性発達障害の一つアスペルガー症候群と診断された被告に、刑事責任能力がどこまであったかが争点となった裁判員裁判の判決が19日、山口地裁であった。向野剛裁判長は、現住建造物等放火罪に問われた田布施町別府、無職内山幸子被告(27)の責任能力を認め、懲役3年6カ月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。

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