2010年2月17日水曜日

発達障害ニュース 2月17日

愛情に関連するホルモンが自閉症を改善させる可能性、フランス研究 AFPBB News
ロマンチックな恋や母性愛に関連するホルモンであるオキシトシンを吸入すると、自閉症患者の社交性が向上する可能性があるとする研究結果が、16日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)のウェブサイトに掲載された。

新たな就労・自立モデルに パンの家アトリエ種子1週間 琉球新報
社会福祉法人からし種の会(棚原信子理事長)の初めての就労継続支援A型事業「パンの家アトリエ種子」が那覇市国場のコープこくば内に開店して、17日で1週間。社会的自立を目指す精神・知的・身体障害者たちが、職員に支えられながら接客やレジ、製造に奮闘し、順調な滑り出しを見せている。

ぬくもりのパステル画 富山銀本店に展示 富山新聞
岡市滝新の知的障害者更生施設「かたかご苑」の利用者の描いた絵画を紹介する展示 が同市の富山銀行本店で行われており、ぬくもりを感じさせるパステル画4点が来店客を魅了している。28日まで。

コチョウラン:三豊市「高瀬荘」で、今年も華麗に 21日に即売会 /香川 毎日新聞
三豊市高瀬町佐股の知的障害者援護施設「高瀬荘」(旭雅行総合施設長)で、利用者らが育てているコチョウランが今年も華麗に花開いた。21日午前8時半から恒例の即売会を開く。施設内にある3つの専用ハウス(計約1100平方メートル)で栽培。年明けからつぼみが膨らみ始め、白、赤など、色彩も鮮やかに花を咲かせている。

高等特別支援学校:開校へ 軽い知的障害の生徒対象ーー県教委 /鹿児島 毎日新聞
県教委は12年4月、「鹿児島高等特別支援学校」(仮称)を開校する。全国で多くの県が設置しているが、県内では初めて。知的障害の程度が軽い生徒らを対象に、職業訓練を中心とした教育を実施する。現在の鹿児島東高の校舎の一部に設置する。普通高校、特別支援学校高等部以外に選択肢を広げることが目的。

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