2010年2月13日土曜日

発達障害ニュース 2月13日

「笑顔を心掛け」アロマセラピーサロンで就労訓練 神戸新聞
NPO法人姫路自立生活支援センターの「りぷるす」(姫路市白国1)にアロマセラピーサロンが開設された。知的障害の2人が、昨年9月から就労訓練の場として働き、癒やしの空間になっている。大阪府高槻市の知的障害者施設が運営するアロマセラピーサロンを2年前にスタッフが見学。就労への新たな選択肢にと準備してきた。

障害者らの焼きたてパン大盛況 諫早に開店、40種類を製造・販売 長崎新聞
知的障害者らが働く「コロニーのパン屋さん」が諫早市森山町にオープンし、焼きたてのパンを求める買い物客らでにぎわっている。「パン屋さん」は、社会福祉法人「南高愛隣会」(雲仙市、田島良昭理事長)が運営。雲仙市内に、知的障害者らが働くパンの製造所はあるが、販売までする店舗は初めて。知的障害者5人が働く。

自分らしさ ちぎり絵で表現 読売新聞
北九州市立小倉南特別支援学校中学部3年の馬場廣毅(こうき)君(15)(小倉南区)のちぎり絵と水彩画の作品展が16日から、小倉北区大門の画材用品店・ボイスアート内のギャラリー蒼(そう)で開かれる。廣毅君は自閉症で、言葉で自分の意思を十分に伝えることはできないが、作品は豊かな色彩にあふれ、見る人の心を和ませてくれる。

健やかわかやま:特別支援教育を考える 和歌山で28日に市民講座 /和歌山 毎日新聞
和歌山大主催の市民講座「特別支援教育を考えるー教育と医療の両面から」が28日午後1時、和歌山市北出島1の県勤労福祉会館プラザホープで開かれる。筑波大大学院人間総合科学研究科の宮本信也教授が「発達障害の二次障害としての精神問題ー行動障害から精神障害まで」と題して特別講演する。

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