2009年12月26日土曜日

発達障害ニュース 12月26日

えとの置物人気 日置川みどり園 紀伊民報
和歌山県白浜町大古の知的障害者更生施設「日置川みどり園」で作るえとの陶器の置物が人気を呼んでいる。製造を手掛ける利用者の森弘康さん(42)は来年用の「寅(とら)」を作り「子どもからお年寄りまで喜んでくれれば」と話している。園は1987年4月に開園。職員が趣味の陶芸を利用者に教えたのがきっかけで、利用者が陶器の花瓶や湯飲み、皿などを焼いている。

姫だるま:愛南町中川の知的障害者更生施設「いちごの里」に24日… /愛媛 毎日新聞
愛南町中川の知的障害者更生施設「いちごの里」に24日、愛媛銀行から車椅子に座ったまま乗り降りできる身体障害者用の軽自動車1台が贈られた。車の後部にはスロープが付いている。施設には20~60歳代の男女50人が入所している他、短期入所者が4人いる。車椅子に乗ってお礼を述べた女性は「これからは買い物や病院に行くのが楽しくなりました」。

特大しめ飾りで良い年に 黒松内の「成人寮」が支庁に手作りの品 北海道新聞
後志管内黒松内町の知的障害者更生施設「しりべし学園成人寮」(中西正清施設長、70人)の利用者らが25日、後志支庁を訪れ、施設で作った特大しめ飾りを贈った。施設では30年以上前からしめ縄を制作。作業班の11人が9~12月大小約1200本を作り、約110万円を売り上げ、町民向けの講習会も開いている。

HPに発達障害専門医を公開 広島県、25日から54施設 中国新聞
広島県は25日から、発達障害のある子どもを診療する県内の医療機関54施設を、県のホームページ(HP)で公開する。一部の医療機関に集中しがちな受診者を分散させ、初診までの待機時間の短縮と不安解消を図る。広島市の8区、安芸郡、山県郡、そのほかの市町の計19エリアに分けて、エリア内の医療機関を一覧で示す。

伸び伸び成長 おもちゃ図書館「まこと」 大分合同新聞
別府市上人西の大分おもちゃ図書館「まこと」は、別府大学内に移転後1年間の利用状況をまとめた。障害のある子どもが伸び伸びと自発的に遊べると好評で、玖珠町での移動図書館も含め延べ583人の利用があった。発達を促すおもちゃの提供や教具の作成支援、料理教室といった障害者の余暇活動支援にも取り組んでおり、「誰でも気軽に足を運んでほしい」と呼び掛けている。

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