2013年12月16日月曜日

発達障害の子、通常学級に9.1% さいたま市教委 埼玉

朝日新聞 
さいたま市教委は、小中学校の通常学級に、発達障害の可能性がある児童・生徒が9・1%いるという調査結果を発表した。全国調査よりも2・6ポイント多かった。市教委は特別支援学級の設置率を高め、特別支援教育の充実を図っていくという。結果は、学習面または行動面で著しい困難がある子どもの割合は9・1%(12年全国調査6・5%)。学習面だけに限ると7・2%(同4・5%)、行動面だけでは4・7%(同3・6%)だった。また、学習面、行動面ともに著しい困難がある子どもは2・9%(同1・6%)で、いずれの項目も全国の結果と比較して割合が高かった。

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