西日本新聞
じっとしていられなかったり、対人関係をつくるのが苦手だったりする子どもや保護者の相談に応じる「行橋京都児童発達相談センター」(愛称・ポルト)が19日、行橋市東大橋の行橋京都メディカルセンター内に開設される。ポルトは「扉」という意味で、市は「安心して生活が送れるよう支援するので、気軽に利用してほしい」としている。相談センターの対象となるのは行橋市、苅田町、みやこ町に住む18歳未満の子どもとその家族。医師や臨床心理士、作業療法士など7人のスタッフが診察や相談、指導を行う。福祉事業として行うため、投薬や医療行為はできないが、必要に応じて専門機関を紹介する。
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