2013年6月5日水曜日

虐待:障害者施設で殴打、拘束 第三者委が認定 東京

毎日新聞 
西東京市の知的障害者入所施設「たんぽぽ」(社会福祉法人田無の会運営)で、職員が入所者を殴るなどの虐待があったと、同施設の第三者委員会が認定したことが分かった。シャワーで冷水を浴びせたり、食事を口に押し込んだりするなどの行為もあったといい、第三者委は、運営法人の姿勢に問題があるとして理事会の刷新を求めた。都と西東京市も改善を指導する方向で調査している。第三者委は「障害者の権利擁護に関する理念が著しく欠けている」と指摘。改善計画を1カ月以内に報告するよう提言した。施設側や理事長の代理人弁護士は「現段階では答えることはできない」とコメントしている。

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