2013年4月12日金曜日

発達障害児の子育て、先輩が助言 岡山

山陽新聞 
岡山県は、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)といった発達障害の子どもを持つ保護者に対し、育児を経験した保護者が相談に乗る「ペアレントメンター」事業に乗り出す。発達障害はケースごとに特性が異なり、周囲の理解を得にくいこともあるため、認識を共有しやすい“先輩”の助言で不安を解消してもらう狙い。相談に応じるのは、発達障害の子どもが既に小学校高学年以上に成長している32人の保護者。2012年度に県が募集し、昨年9月と同12月の養成講座で発達障害の特性や相談に対する受け答えの基本知識などを学んだ。

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