2013年3月20日水曜日

世界自閉症啓発デー:来月2日、県内10カ所で「ライトイットアップブルー」 兵庫

毎日新聞 
国連が定めた「世界自閉症啓発デー」の4月2日夜、青色の照明で名所をライトアップするイベント「ライトイットアップブルー」が、県内10カ所で開催される。青色の照明は「落ち着きを取り戻す」「神経を鎮める」との意味が込められている。米ニューヨーク市で08年始まり、今年は45カ国の約3000カ所で開催される。国内では、患者の母親らでつくるNPO法人「あっとオーティズム」(芦屋市)の佐伯比呂美理事長(48)らが、11年に神戸市兵庫区の能福寺など市内3カ所で初めて開催した。3年目の今年は東京スカイツリーや札幌市の時計台、高知市の坂本龍馬像なども計30カ所以上が参加する。

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