2013年3月10日日曜日

原因は不明? 就学前2891人に発達障害の疑い 福岡

NET-IB NEWS
主に自へい症など、他者とのコミュニケーション能力が欠如する発達障害が、ここ数年で増加の一途をたどっている。2011年度現在、就学前の子ども2,891人に発達障害の疑いがあると、7日に開かれた福岡県議会における松尾嘉三県議の質問に対して福岡県が報告した。発達障害の原因究明および発達障害とされた児童への支援を訴える松尾県議は、政務調査によって、福岡市の年次推移データで、発達障害は1989(平成元)年33人であったものが2011年には647人と、22年で約20倍に増えているデータを示した。また、福岡市立子ども病院や福岡市立心身障がい福祉センターの医師らが日本小児神経学会に提出した調査報告には、07年から厚生労働省により本格的に推進された『早期母子接触』に原因がある可能性が高いという結論が含まれていたという。

1 コメント:

sogamoni さんのコメント...

『早期母子接触』に原因がある可能性...って初めて聞きます。

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