2013年1月12日土曜日

障害者がレアメタル回収事業、伊勢原で県モデル第1号 神奈川

カナロコ 
福祉事業所を利用する障害者らの力を生かし、廃棄された携帯電話からレアメタル(希少金属)などを回収する事業が今月、伊勢原市で始まった。地域作業所では、届けられた携帯電話を役割分担しながら分解、分別する作業が行われている。作業所の関係者は「恒常的に請け負う仕事が減っているだけに、工賃アップにもつながる」と期待している。今回の事業は、4月に施行される小型家電リサイクル法を受け、環境と福祉を融合させようと県が考案した「かながわモデル」第1号。市内の地域作業所3カ所で作業を行い、リサイクル事業者に引き渡す。

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