徳島新聞
障害者が働く飲食店として全国のJR駅で初めて徳島駅構内にオープンした「麺家れもん徳島駅」が12月1日、1周年を迎える。本格的な祖谷そばを看板メニューに常連客もでき、毎日50~60人の客でにぎわっている。これまでに同店で社会経験を積んだ5人が一般就職を果たすなど、実績も上がっている。麺家れもん徳島駅は障害者の就労移行の支援を目的に、社会福祉法人カリヨン(石井町)が開店させた。軽度、中度の知的障害者が製麺から調理、販売まで携わっており、障害者の希望や得意分野に応じて仕事に就いている。
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