カナロコ
見かけから言動を誤解されやすい知的障害者や精神障害者らを理解し、サポートする店を増やそうという活動が愛川町で始まった。町社会福祉協議会が進めているもので、まずはコンビニエンスストアに広めようと考えている。「知的障がい者サポーターのいるお店」は、町社協が行った「知的障がい児・者サポーター養成講座」を受講した店員がいる店を認定している。同講座では3日間で障害者や保護者らの話を聞くなどして障害への理解を深める。修了者には紺のリストバンドが交付される。1号店となったセブン-イレブン愛川半原店(同町半原)の三好正秋オーナー(70)は「行き場のない障害者は、コンビニが落ち着く場だったりする。店員が理解できていれば問題ないし、保護者も安心できる」と話す。
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