2012年4月2日月曜日

子ども発達センター:子供の発達不安、まず相談を 奈良

毎日新聞 
言葉や情緒の面での成長の遅れなど発達障害の傾向がみられる未就学児とその親を支援しようと、奈良市が「子ども発達センター」を開設した。新年度が始まる2日から、保健師などによる面談業務を始める。市は「子どもの発達に不安のある方は、一人で悩まず相談してほしい」と呼びかけている。統廃合で閉鎖された「あすか人権文化センター」(紀寺町)の2階建て建物の1階部分を利用。保健師や保育士、特別支援教育士などの資格を持つ職員6人が専従し、おもちゃなどを備えた相談室で親子と面談する。同じ建物内には、発達障害児の支援に重点を置いた通所施設「いっぽ」も併設し、連携を図っていく。

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